栗沢地区芸術鑑賞会「春と修羅」

宮沢賢治 × コンテンポラリーダンス

日程:
2018年3月18日(日)
開場:
13:30
開演:
14:00
会場:
栗沢市民センター 大ホール

入場無料


プログラム

■第1部
「銀河鉄道の夜」演出/出演 加藤 正汰郎
「風の又三郎」演出/出演 浜田 純平

■第2部
「春と修羅」
演出/出演 加藤 正汰郎・浜田 純平
ナビゲーター 岩澤 孝子


まことのことばはここになく
修羅のなみだはつちにふる
宮沢賢治 春と修羅 第一集より

宮沢賢治 × コンテンポラリーダンス
農民としての生活を選び、自然の中で創作活動を続けた宮沢賢治。
その作品には自然の美しさ、そして独自の「死生観」が反映されています。
2018年の栗沢地区芸術観賞会「春と修羅」では宮沢賢治の作品を題材とした
コンテンポラリーダンス公演を行います。
出演は国内外で高い評価を受ける二人のダンサー加藤正汰郎・浜田純平、
また北海道教育大学岩見沢校音楽文化研究室 教員岩澤孝子をナビゲーターとして迎えます。

コンテンポラリーダンスとは?
コンテンポラリーダンスは、1970年代後半から1980年代にかけて欧米を中心におこった反バレエ的な振り付けや前衛的な芸術表現を含んだダンスで、従来とは異なる自由な発想と表現による新しいダンスのことです。
伝統的な考えや様式を打ち破って新たな表現空間を創り出す、という傾向が世界中の振付家やダンサーに受容され広がったおかげで、今ではもはや「なんでもあり」と言われるほど、多種多様なダンスが生まれています。
そして、コンテンポラリーという言葉には「同時代性」という意味もあることから、
それがどれほど形を変えようとも「いまを生きる」私たちの心に響き、人々を魅了する芸術として受け入れられているのです。


【主催】NPO法人はまなすアート&ミュージック・プロダクション
【後援】岩見沢市、岩見沢市教育委員会
【企画制作】吉武 裕二(HamanasuArt)
【舞台美術】大池 ひとみ、嶋崎 陽

お問合せ 0126-22-4235(はまなすアート)